
メンズのスキンケアの基本である洗顔。
ただ単に顔を洗えればいいというものではありません。洗顔の選び方で将来の顔の老化が決まってしまいます。
ですが、種類が多すぎてどれを買っていいかわからない人いませんか?
今回、男の顔の洗い方の基本と厳選した3つの洗顔料を紹介しようと思います。
Contents
正しい洗顔のやり方

実は知らない正しい洗顔のやり方ですが、男性の場合は洗い方なんぞ教わったこともないし、調べたこともないと思います。
ほとんどの人が顔をゴシゴシこすってるだけだと思いますが、これは間違っています。
ここでは正しい洗顔方法を解説するので参考にしてみてください。
①予洗い~泡立て
まず、洗う前にやっておきたいのが予洗い。
37~38度のぬるま湯で顔全体を5~10回ほど洗い流します。
こうすることによって表面に付いたほこりを取ると同時に毛穴を開かせます。
毛穴が開いている方が洗顔の泡が行き届くので効率よく汚れをとることができます。
次に意外と忘れがちなのが、洗顔の泡を立てるということです。
洗顔を手に取ってちょっと水を加えて終わりって人が多いですよね。
泡は汚れを落とすだけでなく皮膚と手の摩擦を減らすという役割があるので、しっかり泡立てましょう。
①洗顔を手のひらにとります。(多すぎても意味がないので適量でよし)
②手のひらの洗顔料を片方の指先でかき回して丁寧に泡立てる。
③少しずつお湯を足していき、さらにクルクルかき混ぜていく。(この時点でかなり泡立っています)
④きめ細かい泡が完成したら次に洗顔スタートです。
②洗い方
洗顔はただゴシゴシ洗えばいいというものではありません。
力を入れ過ぎてしまうとしわやたるみの原因になるどころか、肌を傷つけてしまいます。
まずは顔全体に泡を付けます。
ポイントは脂っぽいところから洗っていくということ。男性の場合はTゾーンです。
Tゾーンとはおでこと鼻のことであり、ここは皮脂の分泌が激しいところなので先に洗いましょう。
脂っぽいのでゴシゴシと力を入れてしまいがちですが、肌を傷つけてしまうので指の腹を使って円を描くように洗うのがコツです。(泡の力で汚れを溶かすイメージ)
次はUゾーンです。Uゾーンとは頬やあごの部分を指します。
この部分はTゾーンと比べて皮脂が少なく乾燥しやすいので、表面の汚れを泡の力でさっと取り除くくらいで十分です。
同じく指の腹で優しく洗ってください。
アゴと口の周りはヒゲ剃りでダメージを受けているのでゴシゴシ洗うのは禁止です。
こすり過ぎで皮脂を取り過ぎてしまうと、逆に皮脂が過剰分泌されてしまうので気を付けましょう。
③すすぎが大事
最後の仕上げはすすぎですが、ここでも守っていただきたいポイントがあります。
まず、水温は36度くらいがオススメです。冷たすぎると毛穴がふさがってしまい、熱すぎると皮脂を過剰に奪ってしまいます。
すすぎは回数を多くして時間は洗顔の3倍の時間をかける、これが重要。
最後はシャワーで洗い流しても問題ありません。
泡がたまりやすいところはしっかり流しましょう。
洗顔後は化粧水で保水

洗顔の後に化粧水、これが正しい順番ですね。お風呂を出て洗面所で化粧水をつけましょう。
男で化粧水は抵抗がある人、いると思いますが、肌に水分を補って肌の調子を整える役割があるので意外と重要です。
特に男性の肌は女性と違って水分量が少ないので化粧水で保水することが大切です。
化粧水の使い方はシンプルです。
手のひらに化粧水をとり両手で馴染ませて、顔全体に当てるだけです。
パチパチと顔を叩くと赤ら顔やシミの原因になるのでNG。
乾燥しやすい部分(目じり、頬) は手で押さえるように馴染ませてください。(男性の場合はコットンは使わなくて大丈夫です)
おすすめの洗顔ランキングTOP3
1位:シルバーウォッシュジェル

一般的に洗顔料はペースト状ですが、こちらの洗顔はジェルなのが特徴。
男に多いと言われている、皮脂の過剰分泌によるギトギト肌。こんなトラブルに悩んでいる人にオススメできる肌に優しい洗顔料です。
男のモテ肌に母の滴 シルバーウォッシュジェル

洗浄力のあるジェルの泡によって男の皮脂を根こそぎ絡めとる。こびりついた男の皮脂を根こそぎOFF! しっかり落とすのに、肌は傷つけず、潤いも保持できます。
保湿には「スーパープラセンタ」、 肌の潤いを育てる「プラセンタ」+潤いバリアで肌を守る「サイタイ」 で洗い上がりもツッパリません。
肌に刺激のある防腐剤は使用せず、銀の抗菌作用で肌に優しいです。
内容量 | 150ml |
成分 | 水、ココアンホ酢酸Na、ココイルメチルタウリンNa、ラウラミノジ酢酸Na、カプロイルメチルタウリンNa、トリイソステアリン酸PEG-120メチルグルコース、BG、グリセリン、グリチルリチン酸2K、アラントイン、プラセンタエキス(ウマ)、銀、サイタイエキス(ウマ)、ヒアルロン酸Na、ポリクオタニウム-51、ポリグルタミン酸、ポリ-γ-グルタミン酸Na、加水分解コラーゲン、ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1、アセチルヒアルロン酸Na、ローズマリー葉エキス、ラベンダー花エキス、ダイズ種子エキス、エタノール、香料 |
価格 | 2700円 |
2位:バルクオム

ブランドアンバサダーに俳優の窪塚洋介さんを起用しているメンズスキンケアブランド。
50種類以上の中から選んだ成分をわずかな単位で調整して配合しています。
肌のトラブルの原因を研究して作ったスキンケア商品です。
メンズスキンケアのバルクオム公式通販サイト
洗顔料(THE FACE WASH)
濃厚で弾力のある泡が洗顔時の摩擦をやわらげ、肌のバリア機能を守る「生石けん」。
化粧水(THE TONER)
角質層のすみずみに潤い成分を浸透させ一定に保つ「トレハロース」を配合。水分や豊富な美容成分を保ち、シェービング後もしみにくく、潤いを与えることだけで満足しない低刺激化粧水です。
乳液(THE LOTION)
乳液のデメリットであるベタつきをなくし、しっかりと潤いを与え、肌を乾燥ダメージから守ります。使用するストレスからも解き放たれる乳液です。
内容量 | ●洗顔:100g ●化粧水:200ml ●乳液:100ml |
成分(洗顔) | カリ含有石ケン素地、水、グリセリン、ソルビトール、BG、クレイミネラルズ、ベントナイト、リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、ユズ果実エキス、チャ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解シルク、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、グリセリルグルコシド、ナタネ油、トコフェロール、キサンタンガム、レシチン、エタノール、フェノキシエタノール、香料 |
成分(化粧水) | 水、BG、グリセリン、トレハロース、リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、ユズ果実エキス、チャ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解シルク、グリセリルグルコシド、1,2-ヘキサンジオール、キサンタンガム、レシチン、PEG-60水添ヒマシ油、水酸化Na、グリシン、エタノール、フェノキシエタノール、香料 |
成分(乳液) | 水、グリセリン、スクワラン、エチルヘキサン酸セチル、イソステアリン酸ポリグリセリル-10、BG、リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、ユズ果実エキス、チャ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解シルク、クレイミネラルズ、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、グリセリルグルコシド、トコフェロール、ベヘニルアルコール、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、パルミチン酸セチル、ステアロイルグルタミン酸Na、キサンタンガム、レシチン、エタノール、水酸化K、水酸化Na、グリシン、カルボマー、フェノキシエタノール、香料 |
価格 | ●洗顔:2000円 ●化粧水:3000円 ●乳液:3000円 |
3位:NULL アクネブロックフェイスウォッシュ

男性用のケア用品で定評のあるNULLから販売されている「NULLアクネブロックフェイスウォッシュ」。
名前の通りニキビに効果的な成分を配合し炎症をおさえることができ、さらには肌荒れ、かみそり負けもブロックします。
NULLアクネブロックフェイスウォッシュ公式サイト
植物エキスをたっぷり含んだ泡が毛穴の汚れ&黒ずみをすっきり洗い流します。
有効成分グリチルリチンによりニキビ徹底的にブロック。
シトラス(柑橘系)の成分が入っており、洗顔後はさわやかな香りに。
ネット市場でランキング1位を獲得したことのある実力証明済みの洗顔です。
内容量 | 120g |
成分 |
グリチルリチン酸2K 他32種類 |
価格 | 3200円(オールインワンジェルも購入すると2400円に) |
最後に
洗顔の基本とおすすめの洗顔料を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
顔はただゴシゴシ洗えばいいってものではありませんよね。
顔の肌はデリケートなので正しいやり方でケアをしないといけません。
男性の肌は女性より汚れやすいので、よごれをしっかり落とすことがスキンケアのスタートです。
それでは!よかったら参考にしてみてください。