
男でも化粧水ってつけるべきなのか?そんなもん必要ないのでは?
答え⇒男も必要です。
特に、汗と脂でギトギトテカテカになる夏、乾燥する冬は必須です。
でも私の周りにはつけている人は半分くらいなんですよね。
興味のない人には必要ないかと思いますが、この記事を開いている人はやはり化粧水について関心のある人だと思いますので、今回は化粧水について書いてみます。
Contents
男でも化粧水が必要な理由

まず、どうして化粧水をつける必要があるのか。
女性は早い人だと10代から美容に関心を持ちスキンケアを始めますが、それと比べて男は遅いです。
スキンケアに興味を持ち始めるのが30代だったり40代だったり。
実はその20年、30年、何もしなかった時期に顔の肌が痛んでいるんです。
さらには髭剃りによって肌の角質が落ちていてボロボロの状態です。
女性の肌ってモチモチしてますよね?それに比べて男性の肌は水分量が少なくカサカサなため、化粧水で水分を補給する必要があります。
特に冬なんて乾燥でポロポロ皮が落ちたりしますよね。自分も乾燥肌なので粉吹いたりします。鏡で見ると悲惨です。
このカサカサを防ぐのも化粧水なんです。
また、化粧水をつけることによって「しっかり肌のお手入れをしている」という安心感が生まれ、美容への意欲を高めることができます。
この美容意識が高まると洗顔や脱毛、眉毛のお手入れ、ニオイケア、などにどんどん広がっていきます。
気付いたら美容のエキスパートになっていることでしょう。
私が初めて化粧水を使ったのは17歳だったのですが、おかげでこの歳でも「肌がきれいだね」とよく言われます。これも化粧水のおかげだと思っています。
使い始めたきっかけは友達でした。勧められたわけではないのですが、彼がカチューシャを頭につけて顔をパンパン叩いている姿を見て最初は違和感がありましたね。
「え、なんで男が化粧水つけてパンパンやってるの・・・」
女っぽいなあ~って思っていましたが、突如自分もやってみようと決め無印に買いに行きました。
つけた直後すぐに肌の変化に驚きましたね。
モチモチプルンプルン!になった感動した記憶があります。
「これが男の美容か・・・なるほど」と。
彼が化粧水を使っていた理由がよ~くわかりました。
化粧水をつけ忘れた日は次の日に肌の状態の違いに気づきますね。モチモチ感がなくなっていて、カサカサになっています。
このように化粧水を使えば使わなくちゃいけない理由がわかると思います。
個人的に絶対おすすめします。
化粧水の種類

化粧水は主に4つのタイプに分かれています。自分の肌のタイプに合わせて化粧水を選びましょう。
①乾燥肌用(肌がカサカサ)
乾燥肌とは粉を吹いてしまったり、小さな皮がむけたりする人の肌です。冬だとよけいに肌が荒れてしまいますね、
こんな人は⇒しっとり系の化粧水を選びましょう。
しっとり系とは保湿効果のある化粧水のことです。しっとりでもベタつくわけではなく、長時間うるおいを保つことができます。
②オイリー肌用(肌がギトギト)
オイリー肌とは脂でテカってしまいやすい人の肌です。実は私も夏はオイリー肌になり、GATSBYのフェイシャルペーパーがないと外出できないくらいです。
こんな人は⇒さっぱり系の化粧水を選びましょう。
オイル不使用のサラサラになる化粧水のことです。オイリーになる夏場は大活躍します。
③混合肌用(乾燥している部分とオイリーな部分がある)
混合肌とは頬はべたつくけどおでこはカサカサのように混合している肌です。
こんな人は⇒保湿力の高い化粧水を選びましょう。
ニキビのトラブルにもなりやすい肌なのでニキビ用の化粧水でもOKです。
④普通肌用(カサカサ&ギトギトの中間くらい)
普通肌はカサカサ肌とオイリー肌の中間くらいです。水分と脂のバランスがいい状態の肌です。
こんな人は⇒特に気にすることなく好きな化粧水を選びましょう。
特にお手入れの必要はなく、こだわる必要はありません。使うのであれば季節によって変えてみるのもいいでしょう。
⑤ニキビ肌用(ニキビや吹き出物が出る)
ニキビ肌とはその名の通り、ニキビや吹き出物などが出やすい肌のことです。
こんな人は⇒殺菌作用&抗炎症作用のあるニキビ用化粧水を選びましょう。
私も場合によって使っているのですが、ニキビ用だと使用した後サラサラになるタイプが多いです。メンズだとさっぱり系ニキビ対策の化粧水が必ずあるので使ってみましょう。
化粧水の使い方

化粧水の効果は肌を正常な状態に整えるということは理解できましたよね。
次にその化粧水の効果的な使い方を紹介します。
化粧水をつけるタイミングは洗顔後!!
洗顔後は脂成分が取り除かれている状態であり、肌に水分が浸透していて柔らかい状態なので化粧水が肌に染み込みやすいんです。洗顔後を習慣にしましょう。
化粧水の付け方
手のひらに化粧水を乗せ、肌に染み込ませるように顔に付けてください。染み込んだら最後に軽く顔を叩くように「パンパン」っと、してください。
コットンを使うべきなのかというと、特に必要はありません。あれは手のひらに化粧水が浸透してしまうのが使う理由なので、化粧水の効果は使っても使わなくても変わりません。
乳液は最後に
保湿力の効果がある乳液を使うタイミングは化粧水の後です。最初につける化粧水が乳液の浸透をよくするので順番を間違えないようにしましょう。
乳液は保湿の手助けなので夏場に付けると顔がベトベトになることがあります。
夏場でも乾燥してしまう人は乳液もつけたほうがいいですが、それ以外の人は冬のみで大丈夫でしょう。
最後に
最近では10代の男性でも化粧水をつける時代になりました。それくらい男性にも人気が浸透してきたということでしょう。
どれくらい効果があるのかは、まずは使ってみての話ですね。自分の場合、夏場と冬は特に大活躍しています。むしろ使わないと肌がとんでもないことになります。
化粧水はモテる男子になるための必需品です。顔の肌の状態が悪いとすぐ女性に指摘されます。(過去に粉吹いてると言われた経験あり)なので指摘されないようにしっかりケアをしましょう。