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【メンズ】今流行りのダウンジャケットのサイズ感とは?【サイズの合わせ方はコレ】

男性の方でダウンジャケットのサイズ感がわからない人いませんか?

実は上に着るジャケットのサイズ感はトレンドによって変化していきます。特にダウンジャケットは変化が激しいです。

サイズを間違っただけで人によっては時代遅れファッションになるので注意したいところ。

この記事では今のトレンドの「男性のダウンジャケットのサイズ感」を画像を入れて解説していくので参考にしてみてください。最後にダウンジャケットのサイズの合わせ方を解説しています。

ダウンジャケットのサイズ感はこの3種類

まず、男性のダウンジャケットのサイズ感には3種類あることを知っておきましょう。

ダウンジャケット3つのサイズ感

①普通サイズ
➁大きめサイズ(今の流行はコレ)
③超大きめサイズ

今のメンズファッションのトレンドではこの3つが基本です。小さめのサイズ感が入っていない理由は下の方で解説しています。

それでは!まずはこれら3つを一つづつ解説していくので見ていきましょう。

①普通サイズ

普通サイズとは小さすぎず大きすぎずのジャストサイズのことです。ファッションにあまり自信が無い人、または40代以降の人におすすめのサイズ感です。

画像:wear.jp
画像:wear.jp

このようにジャストサイズだと上下がスマートにまとまり、トータルでバランスがいいのが特徴です。カジュアルテイストな服装をする人が一番ハマるサイズ感です。

普通サイズはそれほどトレンドの影響を受けないので一番無難な着こなしになります。

次に大きめのビッグシルエットを紹介しますが、似合う自信が無い人はこのような普通サイズを選びましょう。

➁大きめサイズ(ビッグシルエット)

今の流行がこの大きめサイズ(ビッグシルエット)です。わざと大きいサイズのダウンを着てゆったり感を出すのがポイント。

普段のサイズよりわざと1サイズ上げるのが基本です。10代~20代の若者に圧倒的な人気の着こなしです。

画像:wear.jp
画像:wear.jp
画像:wear.jp

このように上半身だけゆったりしているのがわかるかと思います。

下のパンツは人によって様々ですが、基本は細身のスキニーです。上はダボダボだけど細身のパンツを履くことによって全体的にバランスがとれるからです。(10代20代のファッション上級者では、下のパンツもダボダボにする人がいます)

ですが、年齢を重ねるにつれて似合わなくなるのが残念なところ。40代以上の男性の場合、まずは店頭で合わせてみて「似合わない…やぼったい…」と思ったら最後の画像(カーキ色のダウン)のように少しゆったりするくらいを選ぶか、もしくは①の普通サイズに変えましょう。

③超大きめサイズ

10代20代のファッション上級者ではさらに大きめのダウンジャケットを着る人がいます。標準サイズより2サイズ以上上げる人です。

画像:wear.jp

このように超大きめのサイズ感が一部のメンズに流行っています。

これだけはファッションに自信のある人のみ着こなせます。数年前ではありえなかったサイズ感ですが、逆にビッグシルエットが流行り出した影響で、この着こなしでもトレンド感が出るようになりました。

細身のスキニーを履く人ならさらに上下に大きい小さいのギャップができて全体的にまとまります。

やってはいけないサイズ感【完全にNG】

これだけはやってはいけないダウンジャケットのサイズ感があります。

それは「小さすぎてピタピタ」のサイズ感です。

画像:amazon.co.jp

画像のようなピタピタのダウンはもう流行が終わりました。

2015年くらいまでのタイトシルエット流行時に多かった着こなしなのですが、上で解説した通り今はゆったりのサイズ感がトレンドです。アパレルショップに行っても、さすがにこのサイズ感のダウンジャケットはほとんど見なくなりました。

もちろん上下をタイトに着るファッションスタイルもあるため、絶対にダメ!ってわけではありませんが、ちょっと流行遅れ…っていう感じがするのであまりおすすめはしません。

サイズの合わせ方【これだけを気を付ければOK】

実際にアパレルショップに行ってダウンジャケットを試着する時、自信のない人の場合サイズを合わせる時の基準がわからない人がいるかと思います。特に「これ小さすぎる…?普通くらい…?」こんな感じで迷ってしまいますよね。

こんな時はダウンジャケットの丈の長さが股上のどこに位置しているかを基準にしてみてください。その方法を解説します。

ダウンジャケットのサイズの合わせ方

①実際にお店でダウンジャケットを試着して裾を軽く下に伸ばす。
➁この時に丈がズボンの股上の半分より上か下かをチェック。

・上すぎると短いため全体的にコンパクトな着こなしになりトレンドから外れる
・下だと普通サイズから大きめになるためトレンド感が出る

③最後はお店の鏡でサイズ感が自分の体型や雰囲気に合っているかを確認する

丈の長さでダウンジャケットのサイズ感はほぼ決まることが多いため、この方法がおすすめできます。

まず、下の画像を見てみましょう。

よ~く丈をチェックしてみると股上の半分より上ですよね?これは明らかに丈が短いためNGのサイズ感になります。

特に丈がベルト付近にしか届いていないと、確実に短くてサイズが小さくなります。コンパクトな着こなしは流行っていないので、このような場合はサイズを上げてみてください。

次にこちらの画像を見てください。

丈が股上の半分より下に位置しています。これだと普通~ちょい大きめのシルエットになり、ほどよくトレンド感を出すことができます。

この股上より上か下かを基準にすると、ダウンジャケットが小さめなのか大きめなのかがわかりやすくなるので、よかったら参考にしてみてください。

最終的にはそのサイズ感が似合う似合わないはその人のファッションスタイル、体型、雰囲気などが関わってくるので、後は自分で判断する、心配な人は店員さんに見てもらうと良いでしょう。

最後に

以上になります!いかがだったでしょうか?

ダウンジャケットのサイズ感ってものすごい重要なので、購入する特は要注意です。

失敗しないもう1つのコツは、ショップの店員に試着時にサイズをチェックしてもらうことです。アパレル店員はファッションのトレンドを知り尽くしているので信頼性は高いんです。

それでは!よかったらこの記事を参考にしてみてください。

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