ここ数年ゆったり着る「ビッグシルエット」が流行っていますが、年齢的に何歳までいけるのか?と悩んでいる人いませんか?
10代20代なら自然に着こなすことができるファッションスタイルですが、年齢が高くなるにつれて似合わなくなるスタイルでもあります。
この記事では「ビッグシルエットが何歳までいけるのか?」このあたりを解説していくので参考にしてみてください。
それでは!見ていきましょう。
Contents
ビッグシルエットは40代まで?その理由とは?
まず初めに、ビッグシルエットは40代までだと考えた方がいいです。限界が40代であり、50代を過ぎるとちょっと痛いファッションになることもあります。(もちろん人にもよります)
その理由を3つ解説していきます。
理由①:若者中心のファッションスタイルだから
ビッグシルエットは10代20代30代を中心としているファッションスタイルだからです。
40代に入るとこのスタイルの人が徐々に減っていき、50代になるとほとんどいなくなります。
渋谷や原宿などのファッションタウンでは圧倒的にビッグシルエットは若者が占めています。
それとは反対に50代以降の男性はジャストサイズで来ている人が多いんです。
アラフィフ以降の男性にはあまり浸透していないファッションなんです。
理由➁:見た目が老けると似合わなくなるから
50代前後になるとさすがに顔が老けてきますよね?
老け込んでくるとダボっとした服がだらしなく見えてしまうんです。
ただ服がダボダボしているだけでセンスを感じない…そんな服装になってしまいます。
そう見られないためにはかなりのファッションセンスを要するので、40代までが限界なんです。
では、なぜ10代20代30代は似合うのか?となりますが、それは「顔が若い」「髪型が今風」「スタイルが良い」からです。
50代ともなるとこの3つの条件がそろっている人はほとんどいません。
だから50代のビッグシルエットには限界があるんです。
理由③:「サイズを間違ったおじさん」に見られるから
おじさんに限ってサイズ感がおかしいファッションをしている人が多いですよね…?
サイズが合っていない人をよく見かけるんです。
ビッグシルエットとはわざとオーバーサイズの服を着るスタイルなので、50代の男性がやってしまうと、ただの「服のサイズ感をわかっていないおじさん」に見られる可能性があるんです。
これって恥ずかしいですよね…。服のサイズ感はファッションで一番重要なことです。
また、50代ともなるとファッション感覚が衰えてくる年齢なので、無理せずにジャストサイズで着るのが無難です。
「自分の見た目や年齢に合う服装をするのがファッションの基本」だということを知っておきましょう。
元がいい人なら50代でも似合う?
ヒゲを生やしている、髪型をきちんと整えている、ちゃんとしたブランドの服を着ているなど、常にファッション感覚を磨いている50代ならビッグシルエットが似合うこともあります。
それにはある程度の容姿が必要になります。つまり「元がいい」ということです。
元がよければオーバーサイズの服を着ても違和感なく溶け込むことがあります。
上で40代までと既述しましたが、自分に似合うという確信や自信がある人ならあえてビッグシルエットにチャレンジするのも良いかと思います。
そもそもビッグシルエットはダサいのか?
ビッグシルエットはダボダボのファッションスタイルなのでダサいのでは?と思う人もいるかと思います。
たしかに日本に急にやってきたファッションスタイルであり、なかなか馴染めない人もいるでしょう。このブームが早く終われ~と思っている人も多いかと…。
個人的には、似合えば良し!似合えばかっこいい!これに尽きます。
私自身はもうアラフォー世代なので極端なビッグシルエットはやりませんが、若者を見ていると似合っている人は今風だな~と思ってしまいます。
なので個人的にはビッグシルエットに関して偏見はありません。
ファッションのブームというのは数年で廃れていくものなので、ダサいとか関係なく今のうちにビッグシルエットを楽しんでおいたほうが良いかと思います。
最後に
以上になります!いかがだったでしょうか?
結論ですが「ビッグシルエットは40代までが限界であり、自分に自信がある人のみ50代でもいける」ということになります。
タイトシルエットとは違い年齢に制限があるスタイルなので、ビッグシルエットにチャレンジする人は慎重になったほうが良いかと思います。
それでは!良かったらこの記事を参考にしてみてください。