渋谷や池袋を歩いているとちらほら見かけるビター系ファッションのお兄さん。そもそもビター系って何?って思いますよね。

2000年代あたりに入ってからのギャル男ブームの名残とも言えるビター系ですが、そもそもどんなファッションの系統をビター系というのか?この記事ではそのあたりを解説しようと思います。

画像にてビター系ファッションのコーディネートも紹介するので参考にしてみてください。

ビター系ファッションとは何?

よく耳にするビター系ファッションとはどんな系統の服装?って思いますよね。

ビター系とは一言でいうと「爽やかお兄さん渋谷系ファッション」のことです。渋谷とか池袋を歩いていると誰もが見かけたことのあるファッションです。

よくオラオラ系と混合されがちですが、そこまでいかつくはありません。ですが、人によってはいかつくなることがあります。

ビター系ファッションの通販サイトである「BITTER STORE」というショップが名前の由来です。

下はスキニージーンズや細身のショーツを履くことが多く、上はバリエーションが豊富です。シンプルに無地のTシャツやシャツを合わせ、サングラスをかける人が多いのが特徴です。

人によっては柄の入ったシャツやパンツを履く人もいるので、ちょい悪お兄さん系になっている人も見かけます。

ですが、うまくカラーを取り入れて爽やかな印象を持たせている人もいます。

バリエーションが豊富なので一概にこれがビター系だ!とは言えません。ビター系の定義が少し曖昧な部分があるので、参考になりそうな画像を2枚貼りました。

こちらが典型的なビター系ファッションのコーディネートです。

画像:bitter-store.jp

少しEXILEをイメージさせるファッションですよね。基本的には下はピタピタのスキニージーンズを履くパターンが多く、上もタイトに合わせるのがポイントです。

画像:bitter-store.jp

このようにカラーをふんだんに使うのもビター系の特徴です。襟を立てるとお兄さん系になるので、ビター系を目指している人にはオススメです。下は特にダメージジーンズを履く傾向があり、少しヤンチャなイメージになりますが、ビター系の雰囲気は出るかと思います。

このようなファッションスタイルの男性を「ビタ男」を呼ぶようになりました。

ビター系ファッションができた経緯とは?

どうしてビター系ファッションというものができたのか?できるまでの経緯を解説します。

まず、90年代後半あたりから渋谷では茶髪ロン毛のサーフ系ダボダボジーンズのヒップホップ系などのいかついお兄さんが多数を占めるファッションスタイルが流行し始めました。

彼らはいわゆる渋谷系の看板ともなるファッションスタイルを確立します。

時代の流れに伴いファッションは移り変わりが激しいので、数年で廃れてしまい、2000年あたりにガングロ系のギャル男ファッションが流行り始めます。当時のギャル男専門のファッション雑誌がmen’s egg(メンズエッグ)です(2013年に休刊)。聞いたことがある人も多いかと。

この当時、都内のクラブではパラパラというダンスが流行っていたのですが、クラブ内ではこのギャル男が占めていました。

真っ黒に日焼けし、ロン毛の白メッシュのヘアースタイルが特徴的だったのですが、これも数年で無くなり、次に現れたのがホスト系ファッションです。

奇抜な茶髪のヘアスタイルに刺繍の入ったデニムシャツ、光沢のあるダウンジャケットなど、これも少しイカツイお兄さんに人気がありました。

この系統も数年で終わり、最後に現れたのが現在のビター系ファッションです。

これは何を意味するかと言うと、男にも品のあるファッションを求められる時代に変化したことです。

今までのチャラい男のファッションは品が無かったので、周りから敬遠されていましたが、ビター系ファッションの基本はきれい目なので、品性があり、女性ウケもそこそこ良いので今の時代に馴染んだんのだと思います。

このようにイカツイ系のお兄さん達はどの時代にも存在するわけであり、そしてその時代に合わせてファッション系統が移り変わったということです。

ビター系ファッションのコーデ8選

次にビター系ファッションの定番のコーディネートを紹介するので参考にしてみてください。

画像を見て、このファッションスタイル好きだ!と思ったのなら迷わずビター系を取り入れてみましょう。

ビター系コーデ①

画像:wear.jp

ビター系の定番スタイルです。フィット感のあるTシャツに下は色の薄いスキニーでスマートにまとまっています。シルバーのアクセサリーでアクセントをつけていますよね。

ビター系コーデ②

画像:bitter-store.jp

柄の入っているシャツにスキニーを合わせるとビター系っぽくもなります。特に夏は涼しげな印象を与えます。スニーカーではなく、あえてローファーを選ぶと品が出てくるのでオススメ。

ビター系コーデ③

画像:wear.jp

カラーを取り入れるのもビター系ファッションの特徴です。ガッチリとした濃い色ではなく薄いカラーがおすすめです。

ビター系コーデ④

画像:wear.jp

ポロシャツは襟を立てるのがポイントです。立てるとお兄さん系っぽくなるので、さらにビター系っぽくなります。

ビター系コーデ⑤

画像:bitter-store.jp

ビター系を目指すなら1枚は持っておきたい白のシャツ。スキニーに合わせればかなり清潔感のあるコーデになります。いろいろなパンツに合わせられるので重宝します。

ビター系コーデ⑥

画像:wear.jp

パーカーにダメージスキニーを合わせるのも定番スタイルです。少しラフな雰囲気になるので、ガッチリ決めるスタイルが苦手な人にはオススメできます。

ビター系コーデ⑦

画像:wear.jp

あえて迷彩を取り入れるのもありです。少しちょい悪お兄さんになってしまいますが、ファッションとしては確立されていますよね。

ビター系コーデ⑧

画像:wear.jp

ウォッシュ加工しているジーンズにシンプルな黒のダウンジャケットを合わせたスタイルですが、これもスタイリッシュに決まっています。

ビター系の定番のコーデはこのような感じです。

見てわかるとおり比較的シンプルなスタイルですよね?誰でも簡単にコーディネートができるので、少しお兄さん系の雰囲気を出したいのならビター系はおすすめできます。

ビター系ファッションの公式サイト

ファッションにビター系を取り入れるには、まず公式サイトをチェックしたほうがいいです。

ビター系のモデルのコーディネートも確認できるので、自分に合うか合わないかをチェックできます。もし、自分でもいけそうだな!と思ったらビター系ファッションを取り入れてみましょう。

ビター系のファッションは清潔感があるため女性ウケもそこそこ良いと思われます。男のファッションの基本は女性にウケるかが重要です。爽やかなお兄さん系を目指しているのならビター系のスタイルを狙うのもありでしょう。

最後に

以上になります!いかがだったでしょうか?

昔と違い、今のお兄さん系を代表するビター系ファッションは品があり爽やかなイメージなので入りやすいのが特徴です。

ちょっといかついコワモテのお兄さんを演出することもできれば、コーデによって逆に爽やかな男を演出することもできます。自分好みにアレンジしてみると良いかと思います。

それでは!よかったらこの記事を参考にしてみてください。

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