50代になると歳をとったためファッションに自信が無くなってくる男性は多いと思います。若い時はなんでも似合っていたけどこの歳になると何を着ていいのかわからなくなることがありますよね。
もしくは長年ファッションに無頓着だったせいでどんな服がいいのかわからない人もいるかと。
でも大丈夫です！実は50代でもファッションをうまくアレンジすればかなりかっこよくなるんです。そこに年齢は関係ありません！少しでもモテる男に変身することは可能です。
今回は50代の男性のファッションがかっこよくなる方法を解説していくので、参考にしてみてください。
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50代の男でも服装がかっこよくなる方法
50代になるとファッションに興味がなくなっていき、気づいたらダサダサの服装になっている男性をよく見かけます。
そんなメンズに私が強調したいのは服のサイズ感です。ほとんどの人が服のサイズ感を間違っていて、特に大き目の服を着てしまってバランスが悪くなっている人が多いです。若い人がやっているオーバーサイズの服はこの歳では似合いません。
つまりサイズを合わせて清潔感＆品のある服を選べば誰でもファッションは一流になります。（←これ重要です）
かっこよくなる方法① ボトムは細めにする
なんども力説しますが、50代のおじさんになるとオーバーサイズの服は似合わなくなります。特にボトムを太めにしてしまうと、下がダボダボになってかなりバランスが悪くなり「サイズを間違って買いました感」が出てしまいます。
※ダボダボジーンズは今から１５年位前？にブームは終わりました。今の基本は細めのジーンズが主流です。
なのでボトムは必ず細めのものを選んでください。もっと細かく説明すると、細めorピタピタがベターです。この歳でピタピタのスキニージーンズなんて履けない！って思わないでください。おしゃれな５０代の男性でも履いている人はけっこういるんです。
下を細めにすることによって上下のバランスが取れ、シルエットがきれいになります。
例えばこの方のコーデを見てください。
このように上にダウンを着ているのでボリュームが出てますが、下を細めにすることで上下のバランスがとれています。まさにこれが一番簡単なファッショナブルに見せる着こなしです。
かっこよくなる方法② トップスはジャストのサイズのものを選ぶ
トップスの基本はジャストサイズですが、Ｔシャツやポロシャツなどで体型に自信のある人(筋肉質)は少しフィットさせても良いでしょう。
下を細めにすればそれだけで全体のバランスが取れるので、上はジャスト～細めを選ぶようにしてください。
ボトムと同じく、大き目でダボっとさせるのはできれば避けたいところ。似合う人は少ないです。
ジャストサイズで着るとこのような感じになります。大きすぎず小さすぎずのサイズだと下とのバランスがとれます。
かっこよくなる方法③ 基本は無地の服を選ぶ
Ｔシャツでもパーカーでもなんでも基本は無地を選んでください。50代になるとロゴやプリントの入った服は似合わなくなります。仮に着たとしても子供っぽくなってしまうためオススメはできません。シンプルな着こなしが一番ウケが良いので気を付けましょう。
このように無地で上下を合わせると爽やかな雰囲気になります。刺繍などのワンポイントのロゴならＯＫなのですが、プリント系は避けたいところ。
かっこよくなる方法④ 靴もデザインがシンプルなものを選ぶ
靴はできるだけシンプルなものを選ぶようにしてください。無地のスニーカーや革靴などです。
できれば避けたいのがブランドのロゴや線が入っているスポーティーなスニーカーです。たとえばナイキのロゴやアディダスの３本線が入っているスニーカーのことです。このタイプのスニーカーは若い男性に人気がありますが、50代になると似合わなくなる可能性があります。(一部の男性では似合う方はいます)
なので、柄の入っていないシンプルなデザインの靴を選ぶようにしましょう。シンプルな靴だとコーデがしやすいのでオススメなんです！
このようにデザインにいっさい無駄がない靴だとコーデがしやすく、飽きが来ないので長く使えます。
かっこよくなる方法⑤ ワンポイントでアクセサリーを取り入れる
たとえば手首に革のブレスレット、シルバーの指輪などワンポイントでアクセサリーを取り入れるとがらっと印象が変わります。
ここで注意したいのが、シルバーのアクセサリーを付け過ぎることです。あまりジャラジャラ付け過ぎると女性から嫌がられるので少なめに抑えておきましょう。（センスを疑われます）
※もし50代以上の人で自分はアクセは似合わないと感じたら止めたほうが無難です。アクセサリーは似合う似合わないがはっきり分かれます。
このようにワンポイントのアクセサリーで印象が変わります。特にブレスレットはおすすめできます。
シルバーのアクセサリーは付け過ぎない！が基本です。ジャラジャラ付け過ぎると逆にダサくなってしまいます。
もうこの年齢だからシルバーのアクセなんて無理だ～とは思わないでください。服をしっかりコーデすればシルバーアクセも似合うようになります。
かっこよくなる方法⑥ バッグは黒か茶を選ぶ
バッグに関して自信がなかったら黒か茶色系のカラーを選ぶと無難です。素材はレザーでもナイロンでも構いません。特に黒はいろいろなファッションにマッチする万能なカラーなので１つ持っていると重宝するでしょう。
自信がある人は柄の入ったバッグで強調するのもありです。うまく服装に合わせればかなりおしゃれになります。
カジュアル感を出したいならボディーバッグ、ショルダーバッグ、トートバッグ、エレガントな雰囲気を出したいならボストンバッグ、ブリーフケースがおすすめです。
画像のようなキャメル色のバッグはメンズで絶大な人気を誇っています。かなりきれいめなカジュアル感が出るので１つ持っておくとかなり便利です。
かっこよくなる方法⑦ 腕時計はメタルバンドか革バンドがおすすめ
腕時計はメタルバンドか革バンドがおすすめです。なぜかと言うと紳士なイメージを与えるからです。50代の品格を表すには絶好の素材なんです。
できれば避けたいのはG-SHOCKやnixonのような若者向けの時計ブランドです。50代の人に絶対似合わないわけではありませんが、腕周りだけ若者っぽくなってしまうので、メタルか革を選ぶことをお勧めします。
このように革バンドだと大人っぽさを演出できますよね。カジュアル系の服装の人ならこのようなデザインの時計がハマるでしょう。
この服装をやるとダサくなるので注意！
次に、こんな服装だと50代の人はダサくなるので注意してください。
ます、サイズが合っていない服です。上でも解説しましたが、この年代になるとサイズが合っていない男性が多いです。特に大きすぎる服には注意してください。
Ｔシャツやパーカーに変なプリントがあるのも警戒しましょう。プリントの服は似合わないと子供っぽくなりがちです。上でも書きましたが自信がなかったら無地のものを選んでください。
もう一つは古着のようなボロボロの服です。９０年代にボロボロの古着が流行った時期がありましたが、今現在は流行は終わっています。毛玉が付いてる、糸がほつれている、擦れてる服もＮＧです。男性は女性から清潔感が求められます。クタクタよれよれの服に清潔感はありませんよね・・・。服はできれば新品のものを買いましょう！※70年代などのビンテージっぽい古着もNGです。
最後に
以上になります！いかがだったでしょうか？
解説した通り、50代でもおしゃれは簡単にできてしまうんです。おしゃれに年齢は関係ありません。ファッション感覚を磨けば何歳でもおしゃれはできます。
私が思うのは、おじさんorオヤジになってもおしゃれって続けるべきだと思っています。特に結婚して家庭を持っている人は、嫁さんや子供にほめられるくらいがんばるべきだと。自慢の父親になれば嫁さんも子供も喜ぶでしょう。
是非、この記事が「かっこいい！」と言われるおじさんになるきっかけとなれば、こちらは幸いです。
それでは！よかったらこの記事を参考にしてみてください。
