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【ブラウン】シリーズ3をレビューします!これでも十分剃れました!

電気シェーバー3大ブランドの1つであるブラウン

中でも「シリーズ3」は低価格で人気を誇っていますが、実際にはきれいに剃れるものなのか?このあたりが気になっている人多いかと思います。

実際に私が買ってみたので、本当に剃れるのかどうかをしっかりレビューしようと思います。

また、各シリーズの違いや特徴を解説していくので、チェックしてみましょう!

ブラウンのシリーズ3のレビュー【使用してみた感想】

今まで使っていたシリーズ5の切れ味が悪くなってきて次はどのシェーバーにしようかと考えていたところ、アマゾンで低価格だったシリーズ3が目につき購入してみました。

シリーズ3って5000円~6000前後で買えるんですが、これ、他の電気シェーバーと比較すると安いですよね?

替え刃を交換するのと同じ価格なんです。

だったら本体ごと買い替えてしまえばいいのでは?と思ってしまいました。

安いシェーバーだと深ぞりできない?なんて不安があったのですが、悩んだところで使ってみないとわからないし、剃れなくても4500円だったらいいや!って思いました。

ってなわけでシリーズ3が到着したのでレビューを書きます。

段ボールを開けるときれいに梱包されていました。


元箱の中を開けるとこのようになっています。付属品は説明書と充電コードと掃除用のブラシです。


本体はこのようになっています。握ってみたところ、ちょうどいい重量感があり安っぽい感じはしませんでした。青い部分はシリコン?で滑り止めになっています。


一番重要な刃の部分です。3カットシステムを採用しており、多くのヒゲを一度に捕えます。この3つの刃は上下に浮き沈みするので曲面でも正確にカットしてくれます。


さっそく!このNEWシリーズ3を使ってみました。

この日のために2日間ヒゲを剃りませんでした。

私はけっこうヒゲが堅くて太いタイプなので、シリーズ3がどれほどの力を見せてくれるのか楽しみにしていました。

まずスイッチを入れてみたところ、ウィーンという電動音が鳴り始めましたが、音に関しては特に特徴はありません。ごく普通のシェーバーの音です。

ヒゲに押し当ててみると「ジョリジョリジョリ!!」

ヒゲの太い私でも引っかかることなくスムーズにヘッドが進んでいきます。

以前、無名の安いシェーバーを買ってしまって、ヒゲに引っかかってヘッドがスムーズに動かなかったことがあったので、安心しました。(さすがブラウンです)

そのままヒゲ部分を全体的に剃っていき、剃った部分を指で触ってみたところ、けっこうツルツルになっていました。

いわゆる深ぞりの合格ラインは超えてたということです。深ぞりできなかったら二度と買わない・・・と思っていましたが、よかったです。

3つの刃が上下に動くサスペンションシステムなので、剃り残しは少ないなと言えます。


このシリーズ3はお風呂剃りにも対応しているので、お風呂でシェービングフォームを付けて剃ってみましたが、さらに深ぞりされました。

触ってみたところT字カミソリにはかないませんが、付けないで剃るよりはツルツルになりました。

ヒゲ生えるのが早いという人はシェービングフォームを付けて剃ることをお勧めします。(使用後はそのままシャワーで洗い流すことが可能)


結論ですが、5000円台でこの剃り心地だったらコスパはかなりいいなと感じました。

ただ、機能面ではシリーズ5以上のモデルにはかなわないです。

刃の寿命がどれくらいなのかはまだわかりませんが、低価格のシェーバーを探しているならオススメします。

今回レビューしたシリーズ3は現在アマゾンと楽天で5000円~6000円で販売されています。

シリーズ3の特徴【まとめ】

●サスペンション機能のヘッドが肌にそってスムーズに動く

●低価格だが、そこそこきれいに深ぞりできる

●剃り残しがない

●お風呂洗い対応

●充電時間が1時間


他のシリーズの違いを紹介【シリーズ5・7・9】

今回シリーズ3のレビューを書きましたが、それより上の機種の違いや性能を紹介します。

現在発売されているシリーズは上から9・7・5・3 です。この数字によって値段が高くなっていき、機能、 充電方法、付属品などが変わっていきます。

購入する前にそれぞれの特徴を知っておくと違いがわかるので良いかと思います。


低価格でも高性能な機能を備えている「シリーズ5」(シリーズ3との違い)

画像:amazon.co.jp

シリーズ3の次がシリーズ5です。

1万円前後で購入できるためコスパ重視のシリーズです。

シンプルな機能であるシリーズ3にどんな機能が追加されたのかというと、刃に4つのカットシステムを搭載し少ないストロークでヒゲを剃りきることができるようになりました。【ハイブリッド4カットシステム】

●シリーズ3との違い➔シリーズ3のカットシステムは3段階(刃が3つ)

画像:amazon.co.jp

「ディープキャッチ網刃」ヒゲを根元から捕えて深ぞりを可能にします。

②「高速振動くせヒゲトリマー」寝てるヒゲを捕える刃です。

「ストレッチスキンガード 」これは刃でなく肌を守る役割があります。

「ディープキャッチ網刃 」短いヒゲを捕えて深ぞりする刃です。


4カットシステムですが1つは肌を保護するガードなので、実際にヒゲをカットするのは3つの刃になります。



他には3Dヘッド機能が追加され、どんな顔の凹凸にも対応できるようになりました。

下記画像のようにシリーズ5はヘッド自体が首を振ることができます。

●シリーズ3との違い➔シリーズ3はヘッドは動かず、刃が上下に動くだけです

画像:amazon.co.jp

ヘッドに動きが加わったことにより、様々な顔の輪郭に対応できるようになったということです。

他には「キワゾリ刃」が付いていて長いヒゲや、もみあげを整えることができます。(上にスライドさせると刃の部分が伸びる仕組み)

「人工知能テクノロジー」というヒゲの濃さを自動で感知してパワーを調整する機能も追加されました。

●シリーズ3との違い➔シリーズ3に自動でパワーを調整する機能はない

シリーズ5になるとこれだけの機能が加わっています。

1万前後で購入できるので長い期間の使用を考えているのならシリーズ5で間違いないかと思います。

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音波テクノロジーで多くのヒゲを捕える「シリーズ7」

画像:amazon.co.jp

シリーズ5の機能を継承しつつ新たに新機能が加わったシリーズ7。

追加された機能の1つである人工知能音波テクノロジー機能は、音波により1分間に1万回振動させ多くのヒゲを取り込み深ぞりを実現させるという、つまり振動により皮膚の中に隠れているヒゲを露出させて捕えてカットするという、高い技術です。

画像:amazon.co.jp

この音波の強さ(カッターのスピード)を5段階で調整することもできます。

おそらくこれがシリーズ7が一番押している機能だと思いますね。

値段は上がってしまうのですが、シリーズ7の場合「自動アルコール洗浄システム」付きを選ぶことができます。

画像:amazon.co.jp

使った後に本体を差し込んでボタンを押すと、シェーバーの除菌、洗浄、潤滑化、充電まで自動で行ってくれるすぐれもの。

水洗いをする手間が省けるので便利ですね。

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連動する5カットシステムを採用した「シリーズ9」

画像:amazon.co.jp

シリーズ7の音波テクノロジーを継承しつつさらに刃の数を増やしたシリーズ9。

追加された機能は「ハイブリッド5カットシステム」

1ストロークで深ぞりができるというすぐれものです。

画像:amazon.co.jp

装着されている刃は計5枚。

「ディープキャッチ網刃」×2

「チタン加工極薄リフトアップ刃」×1

「くせヒゲキャッチ刃」 ×1

「 ストレッチスキンガード」 ×1

ストレッチスキンガードは肌を保護するだけなので、実質4枚の刃になります。

この4つの刃はそれぞれ異なる役割を持っている、寝ている毛や様々な方向に生えてる毛を一瞬でカットします。

深ぞりはもちろんのこと、肌にもやさしいのが嬉しいところ。

ただ、お値段が少し高いのが難点です。(3万オーバー)

替刃が5000円前後なので買い替えて長く使うことを前提とすると重宝すると思いますね。


最上位のモデルなのでシリーズ3、5、7の重要な機能は全て搭載されています。

●音波テクノロジー(音波によって振動させヒゲを根本からカット)

●人工知能テクノロジー(ヒゲの濃さに反応してパワーを自動調節)

●密着3Dヘッド(ヘッドが動くことによって様々な顔の輪郭に対応)

●お風呂剃り

●防水設計・丸ごと水洗い

●自動アルコール洗浄システム(商品によっては付属しない)

十分ってくらい機能が付いているので、パーフェクトなシェーバーだと思います。

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最後に

ブラウンの各シリーズの機能を紹介しました。

やはりシリーズが上がって価格が高いほど納得のいく機能が搭載されています。

今回レビューをしたシリーズ3でも十分深ぞりは可能なのですが、それ以上の機能を求めている方はシリーズ5,7,9を検討してみるのが良いでしょう。

それでは!よかったら参考にしてみてください。

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