かっこいい大人の財布といえばどこブランドだろう?と探している人にダンヒルの財布を紹介しようと思います。
ダンヒルは上品で紳士な男が愛用するブランドですが、ちょっとおじさんっぽいイメージがあるため抵抗のある人いませんか?
実はそれは若者の間で勝手に広がってしまったイメージです。
今回はそんなイメージを払しょくさせようと思います!
Contents
ダンヒルの魅力
ダンヒルは1880年にイギリスのロンドンで創業した高級ファッションブランドです。
財布やバッグなどの革製品、他はスーツなどをメインで販売しています。
サッカー日本代表の公式スーツに採用されたこともあります。
ダンヒルの財布の魅力はなんといっても高級ブランドでありながら比較的安く手に入るということ。
デザインがシンプルで洗練されているので飽きないこと。
さらには人とかぶらないのも魅力ですね。
ポールスミスやディーゼルの中堅ブランドとは違い、ダンヒルはもう1ランク上のハイブランドに入るので、ブランド志向の人にはオススメできます。
どこの財布使っているの?と聞かれた時に「ダンヒル」と答えると、少しこだわりを感じさせることができます。
ただ、日本では圧倒的にルイヴィトンやグッチ、コーチなどが人気を占めているので、ダンヒルの人気はそれほど高いものではありません。
ですが、一部の男性から愛用されているのは事実です。
日本で人気のあるありきたりなブランドを嫌う人にはダンヒルがオススメできますね。
ダンヒルは紳士ブランドなので特にスーツを着用する人からには支持が高いです。
定番である黒の長財布が一番人気でシックなデザインなのでビジネスマンの品性を磨くブランドと言えるでしょう。
また、ダンヒルは他の高級ブランド同様に銀座に本店を構えています。
実は、人気もない知名度もないブランドで銀座進出は不可能なんですよね。
銀座に本店があるということは、ブランド力のある証なんです。
ダンヒルの財布の年齢層は?
ダンヒルはよくおじさん向けのブランドだと思っている人が多いのですが、実は20代の人にも愛用されているブランドです。
ただダンヒル自体、紳士な男性をターゲットにしているので30代以降のユーザーが多いのは事実です。
ですが、最近のダンヒルの公式サイトをチェックしていると、柄の入った若者向けのラインナップが増えています。
おそらく20代の若者もターゲットにしていると考えられますね。
年齢層が高くないと似合わない?と思われがちですが、そんなことはなく、デザインがシックなので誰が持っていてもおかしくはありません。
むしろ20代の男性が持っていると、大人の魅力をさらに高めるでしょう。
他のブランド同様にそれほど年齢層を気にする必要はありません。
ダンヒルの財布の評判は?ダサいと思われるのか
どうしても渋いおじさんブランドというイメージがあるため、ダンヒルはダサいのか?と心配している人、いるかと思いますが、ダサいと言う人はブランド志向の無い人か、自分の好きなブランド以外を認めない人なのかもしれません。
世界的に知名度の高いブランドがダサかったら日本ではここまで売れないと思います。
確かにちょっとおじさんっぽデザインの財布もありますが、それを紳士的でかっこいいと受け取る人もいます。
でもそれをダサいと思う人もいますよね。
これは使う人によるんです。
極端に言えば、ダンヒルの財布をおじさんが使えばおじさんっぽい、逆に若者が使えば若者らしいブランド、というように持つ人によってブランドのイメージが変わります。
なので、心配している人もいるかと思いますが、これから買おうと思っている人は気にしないほうがいいですね。
ダンヒルの財布の評判ですが、ダンヒルの製品はロンドンにある工房で1つ1つ職人の手によって製作されています。モノづくりの国イギリスで作られた製品に悪い評価が付くはずはありませんよね。
私は財布と小銭入れ、キーケース、パスケースを愛用していますが、今のところ何もトラブルはありません。(愛用品は次に紹介します) 作りもしっかりしていますね。
どうして私がダンヒルを選んだかというと、まず歴史が長い、黒のレザーが上品でかっこいい、もうひとつはワンポイントのロゴが自分の好みだったからです。
ほとんどのダンヒルの財布はロゴの金具が付いているものが多いのですが、それが大人っぽくて魅かれました。
他のハイブランドの財布にはない魅力を感じましたね。
もう何年も使っていますが、評価としてはデザイン、機能性、質、すべて合格ラインに達しています。
100年以上の歴史があるダンヒルですが、使ってみるとここまで人気を維持できた理由がよくわかります。
筆者が愛用しているダンヒルの財布を紹介
私が愛用しているダンヒルの小物を紹介しようと思います。
財布、小銭入れ、キーケース、パスケースの4点になります。
まずは財布から。
黒の長財布を使っています。
長財布のほうが札が取り出しやすいのと、やはり収納力があるのも魅力ですよね!
右下のロゴはお気に入りです。
中を開けるとこのようになっています。カード入れポケットは10個あります。
小銭、お札はそこそこ入るようになっています。
小銭入れも使っています。緊急で小銭が必要な時に便利ですよね。重宝しています。
開けるとこのようにポケットが2つに仕切られています。片方に札、もう片方に小銭、こんな使い方もできますよね。
ロゴが並んでいるのが渋くてかっこいいです。
最後はキーケースとパスケースです。あえて同じシリーズで合わせてみました。
キーケースは6連でパスケースはポケットが5つあります。
やはりダンヒルの小物は落ち着いていて大人っぽいですよね。
以上になります!計4つですね。
ワンポイントのロゴが一番お気に入りです。
シリーズはそれぞれ違うのですが、すべて同じロゴを選び、統一感を出してみました。
小物のロゴは全部同じのほうがいいのか?って思いますよね。
答えは、その人の好みだと思います。
自分の場合は全部統一しないと気が済まない性格です。
今回紹介した小物はこちらです。
ダンヒルの人気シリーズを紹介
ダンヒルの財布にはそれぞれシリーズがあります。
そのシリーズによってロゴや革の質感が変わったりするので、特徴を知っておくといいと思います。
ウィンザー【WINSOR】
モノグラム柄が特徴のウィンザー。
素材の表面にうっすらロゴが浮き出ているのが特徴です。
さりげなくダンヒルをアピールできるのが魅力。
上で紹介した私のコインケースがこのウィンザーなんですが、表面にPVC素材を使っていて、堅くて丈夫で傷も付きずらいです。長期間の使用を考えている人にはオススメです。
posted with カエレバボードン【BOURDON】
オーソドックスなボードン。
ダンヒルは黒のイメージが強いですがこのシリーズはカラーの種類が豊富です。
これといった特徴はありませんが、他の色で個性を出したい人にはオススメですね。
※同じデザインでカドガンというシリーズがありますが、見た目がほぼ同じなので違いがわからないですよね。カドガンはボードンの名前を新調したものです。生地はほぼ同じと考えてください。
サイドカー【SIDECAR】
四角のロゴが特徴のサイドカー。
ボードンと同じくシンプルなシリーズです。
ダンヒルのシリーズの中で一番品格があるため、スーツを着る人にオススメです。
デザイン的に30歳以上のビジネスマン向けのモデルと言えるでしょう。
posted with カエレバシャーシ【CHASSIS】
カーボンっぽいレザーが特徴的なシャーシ。
ロゴがないシリーズなのでブランドを強調したくない人にはオススメです。
このデザインなら年齢関係なく使用することが可能です。
posted with カエレバ
カドガン【CADOGAN】
型押し加工のレザーが特徴的なカドガン。汚れもつきにくく耐久性もあります。
上で紹介したボードンのニューバージョンなのですが、この2つのシリーズの違いはロゴです。こちらは「dunhill」と刻印されていますよね。どちらもダンヒルの定番シリーズなのですが、現行モデルのほうが好きな人はカドガンを選ぶと良いです。
デザイン的にかなりエレガントなイメージを与えるので、ちょっと財布で高級感を演出したい人向けです。
posted with カエレバマイクロ ディーエイト【MICRO-D-EIGHT】
エンボス加工のレザーに丸いプレートが印象的なマイクロディーエイト。
革の質が他のシリーズと比べて少し固めです。なのでガッチリした素材が好みの人に向いているでしょう。
こちらも同じく品格のあるデザインですよね。もろにメンズ!といった感じなので、男らしさを演出したい人に合うかと思います。
posted with カエレバ最後に
ダンヒルの特徴を紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?
おじさんっぽいイメージがあると思いますが、持つ人によってかっこよくなるのがダンヒルです。
私がダンヒルを買う!と決めたときは何のためらいもありませんでした。
それくらいダンヒルには自分を引き付ける魅力を感じたからです。
今まさに購入を考えている人がいましたが、是非この記事を参考にしてみてください。