毛穴汚れが気になっていてクレンジングオイルですっきり落としてみたいって男性いませんか？クレンジングオイルは角栓などの毛穴汚れを落とす効果があるので、メイクをしない男性でも使っている人がいます。
ですが、クレンジングのやり方がわからない人いるかと思います。クレンジングオイルの使い方は非常に簡単です！ゴシゴシこすらなければ肌のダメージを減らすことができ、毛穴の効果も期待できます。
この記事では男のクレンジングのやり方(クレンジングオイルの使い方)を解説していくので参考にしてみてください。
Contents
クレンジングをするタイミングとは？洗顔の前？後？
まず初めにクレンジングをするタイミングを知っておいてください。
基本的にクレンジングは洗顔の前になります。洗顔の後にクレンジングをする人は男女ともにいないと思ってください。
理由はクレンジングオイルは成分が油なので洗顔で落とす必要があるからです。逆に言えば洗顔をしないと油が肌に残る状態になります。ぬるぬるの状態は気持ち悪いですよね。
なので！必ず洗顔の前に行ってください。
※クレンジングで鼻の黒ずみだけを重点的にやる場合は洗顔後でも大丈夫です。鼻の部位だけなので水で洗い流せばそれほど違和感が残らないからです。
男のクレンジングのやり方(クレンジングオイル)
次にクレンジングのやり方を簡単に解説していきます。
これは基本なのですが、クレンジングは顔も手も乾いている状態でやりましょう！洗顔のように顔を濡らす必要はありません。濡らすとクレンジング効果が半減します。
①クレンジングオイルを顔に馴染ませる
まず初めにクレンジングオイルを２～３プッシュして手の平に乗せてください。次に両手で包み込むように顔全体に馴染ませましょう。ヌルヌルしているので広げやすいかと思います。
➁クレンジングオイルを顔にクルクルする
次に手の平に１～２プッシュ追加して、顔を優しく円を描くようにクルクルしてください。この時にゴシゴシするのはやめましょう。クレンジングオイルは予想以上に洗浄力が強いので、必要な皮脂まで奪われてしまい乾燥の原因になります。
基本的には皮脂が多い部分(Tゾーン⇒頬⇒目の周り)から順番にやるのが良いとされていますが、それほど気にしなくても大丈夫です。顔全体に行き届けばOKです。
③クレンジングオイルを乳化させる
顔に馴染んだところでしっかり洗い流すために、次はクレンジングオイルを乳化させます。乳化の意味がわからない人がいるかと思うので簡単に解説します。
乳化とは、肌に付着したクレンジングオイルに水を足して、分離したままの水と油が混ざっている状態にすること。こうすることによってクレンジングオイルが洗い流しやすくなります。
油は水をはじくのでそのまま水をパシャパシャあててもなかなか落ちません。そのために乳化という作業をします。
乳化のやり方は簡単です。➁が終了したらまず手を水で洗ってください。次に手が濡れている状態で顔を優しくこすってください。するとクレンジングオイルが白く乳化していきます。これを数回繰り返します。
これをやらないとクレンジング剤がきれいに落ちなくなるので必ずやりましょう。
④クレンジングオイルを洗い流す
乳化が終わっているのでクレンジングオイルが洗い流しやすくなっています。水で顔をパシャパシャしてきれいに流しましょう！
洗い流したら軽く顔を触って肌の質感をチェックしてみてください。クレンジング前より肌が少しすべすべになっているはずです。すべすべになっていたら確実にクレンジングは成功しています。
⑤洗顔＆保湿を行う(これで完了！)
最後は洗顔をして、さらに洗い流して完了です。
クレンジングオイルは洗浄力が強く、必要な皮脂まで落としていることがあるので、洗顔はゴシゴシこすらないように優しく泡で洗ってください。ゴシゴシやると肌が乾燥してガサガサになる可能性があるので注意しましょう。
クレンジングの頻度はどれくらいがいい？
毛穴汚れ対策のクレンジングは週に何回程度やればよいのか？これは決まった答えはありませんが、普通は週に１回～２回程度になるかと思います。
●メイクをする人⇒夜１回
●日焼け止めを使う人⇒夜１回
●毛穴汚れ対策の人⇒週に１～２回(やりすぎは危険)
毎日やらないといけないのか？と思っている男性が多いですが、洗浄力が強いため、あまりやりすぎもよくないという意見があったりします。特に肌が乾燥しがちな人は週１回くらいに抑えておくと良いでしょう。
最後に
以上になります！いかがだったでしょうか？
男のクレンジングのやり方を解説させていただきました。
毛穴対策としてはクレンジングオイルはかなり有効です。終わった後は肌のつるつる＆すべすべ感が実感できると思うので、気になったら実践してみてください。
それでは！よかったらこの記事を参考にしてみてください。
