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【メンズ】正しい時計の選び方とは?ファッションの視点から解説します。

新しく時計を買おうと思っているけど「時計の選び方」がわからない男性いませんか?

時計を選ぶ基準は機能よりまずは見た目の外観です。時計はファッションの小物の中で最も重要なアイテムだからです。

時計によってその人の印象がガラっと変わってしまうくらい重要なものだと思ってください。

この記事ではファッションの視点からの時計の選び方を解説していきます。

それでは!見ていきましょう。

※この記事を書いている私が愛用している時計は「オメガ・シーマスター」です。仕事の時は「G-SHOCK」で、他にも多数時計を所有しています。

アナログorデジタルどっちがいい?

アナログにするかデジタルにするかで迷う人が多いと思うのでそれぞれのメリットを知っておくと良いでしょう。

まず初めにアナログとデジタルの違いを簡単に解説します。

アナログ時計とは、文字盤の針が円形に動く時計のことです。つまり機械的な構造によって動く時計になります。ムーブメントには「電池式のクオーツ」と「ゼンマイで動く機械式」があります。
デジタル時計とは、デジタルの数字で時間を表示させる時計のことです。G-SHOCKがまさにデジタル時計の定番になります。

もし、アナログとデジタルで迷ってしまったら、自分の好みで選ぶといいです!

これ、どちらがかっこいいとかはないんです。アナログはメンズ時計の定番だし、デジタルもG-SHOCKをはじめ多くのメンズに愛用されています。デジタルは少し安っぽいイメージがありますが、付ける人によってはかっこよくもなります。

でもどっちがいい…?って迷ってしまった場合、最初の1本としてはアナログを買いましょう。なぜならいろんなシーンに対応でき、それほど服装を選ばないからです。

また、ほとんどのメンズはアナログの時計を最低でも1本は所有していることが多いです。(ちなみに私は今現在4本所有しています)

特に日常でここぞという時にアナログの時計がないと不便します。例えばデート、女性がいる飲み会、パーティーなどです。「品のある男」を演出しなければいけない時にアナログの時計がないと意外と困るもんです。(女性と会う特はデジタルだと安っぽく見られてしまうため、可能であればアナログを使いましょう)

個人的にはアナログ時計を最初に確保しておき、必要であればデジタル時計も買いましょう。(各1本づつ持っているとかなり便利です)

また、デジタル時計は私みたいに仕事用にすると良いです。たとえば数千円のG-SHOCKなら少しくらい汚れても傷が付いてもいいですよね?仕事でアナログ時計を使うと傷だらけになるため、このような時にデジタルは活躍します。

アナログのメリット

アナログ時計のメリットは「時間を針の位置で知ることができる」「品格が出る」ってことです。

みなさんもそうかと思いますが、家の掛け時計や置き時計ってアナログが多くありませんか?ちなみに私の部屋も置き時計はアナログなのですが、視覚的にアナログのほうが時間の感覚を把握しやすいんです。

デジタルの数字の23:00を見るより、針の23時のほうがなんとなくわかりやすいですよね。これが一番のメリットになります。

また、ファッションにもよりますが、デジタルの時計よりアナログのほうが大人っぽい印象を与えるので、最低でも1本は所有しましょう!

デジタルのメリット

デジタル時計のメリットは「防水性がある」「耐久性がある」「暗いところでもバックライトが使える」「精度が高い」といったところです。

アナログと違いデジタルは壊れずらいので電池交換さえすれば何十年も使えます。また、アナログは時刻がずれて誤差が生じやすく、精度の面ではデジタルが上です。(もちろんでデジタルでも時間は徐々にずれていきますが…)

また、年齢層によっては子供っぽくなってしまったり、男のデジタル時計を嫌う女性がいたりします。

なので、私の場合は仕事の日はデジタル(G-SHOCK)でデートや飲み会でアナログ(オメガのシーマスター)を使うようにしています

どっちも持っているとシーンによって使い分けができるので便利です♪

デジタル時計のブランドはこちらの記事でまとめています。

各ベルト素材のメリットとは?

時計のベルトはどんな素材がいいのか?メンズの場合、主に下記の5種類があることを知っておいてください。

それぞれどんなメリットがあるのかを解説していきます。

メタルバンドのメリット

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メンズ時計のド定番はこのメタルバンドです。

メリットは「重厚感があって時計の品格を出すことができる」につきますよね。

メタルバンドはあまりファッションを選ばないためコーディネートがしやすいです。デートなどで使用するとちょっとした男の品格を出すことも可能。最低でも1本は所有しておきたい時計になります。

ただ、バンド調整をする時にわざわざ時計屋まで持って行かないといけないのが残念なところ。もちろんアマゾンなんかで工具を揃えて自分やることもできますが、失敗すると傷だらけになります…。自信のない人は量販店の時計コーナーまで持って行きましょう。(ヨドバシカメラやビッグカメラなどでできます)

レザーバンドのメリット

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レザーのバンドもメンズ時計の定番です。

メリットは「時計自体が落ち着いた雰囲気になり、大人な男性を演出できる」になります。

特に普段からきれいめカジュアル、スーツスタイルの服装をする人にはマストアイテムになります。

レザーなので使い込むとエージング(経年変化)を楽しむこともできるため、大事に使ってあげると味が出ていい雰囲気になります。

シリコンバンドのメリット

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シリコンバンドとはいわゆるラバーベルトです。

メリットは「スポーティーな雰囲気になり腕回りが軽快になる」といったところです。

シリコン素材なので水に強く耐久性があるのもポイント。黒のバンドを選べば汚れも目立たないので長く愛用できます。反対に白のバンドを選んでしまうと汚れが目立ってしまい、あまり長持ちしないということを知っておきましょう。

数年前からいろいろな時計ブランドがラバーベルトのラインナップを出し始めました。この傾向からまさにメンズ時計の定番となりつつあるベルトなので、興味があったらチェックしてみましょう。

ナイロンバンドのメリット

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ナイロンバンドもここ最近増えてきました。

メリットは「カジュアル感が出てファッション性に優れている」になります。

スーツスタイル以外のファッションに幅広く使えるのがこのナイロンバンドです。おしゃれ感が出るため若いメンズの間ではそこそこ人気が出てきており、軽い素材なので付け心地がよく腕が疲れないのもポイントです。

ですが、付いてしまった汚れを落とすのに苦労するので、使い方には注意しましょう。

メッシュバンドのメリット

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メッシュバンドとは金属を網目状に編込んだものです。

メリットは「モダンでおしゃれなイメージを与える」になります。

精密な金属感がどことなく都会的な印象を与えますよね。手首をまさに現代的でおしゃれな雰囲気にしてくれます。特にユニクロやGU、無印良品などのシンプルテイストな服装をする人にはかなりマッチします。

また、ストッパーを開くとスライドできるため、細かくバンド調整できるのもメリットの1つ。

ケースサイズは何ミリがいい?

ケースサイズとは時計のボディ部分の直径のことです。

このケースサイズで時計の印象がガラっと変わってしまうので、サイズ選びには慎重になりましょう!

それぞれのサイズのメリットを解説していきます。

40~42ミリ(標準サイズ)

40~42ミリのケースサイズがメンズの標準だと思ってください。

このサイズ感が大きすぎず小さすぎずで、一番男性の腕フィットして見た目のバランスが良くなります。

ちなみに世界的な時計ブランドであるロレックスやオメガも平均40~42mmくらいです。

サイズで失敗したくない人は迷わず40~42ミリを選びましょう。

36ミリ前後(小ぶり)

36ミリになるとちょっと小ぶりになり、メンズのギリギリのサイズになります。

女性のサイズにもなるので、買う人は腕回りが少し中性的になることを覚悟してください。

このサイズはダメ!というわけではありませんが、あえて時計のインパクトを出さず手首回りをコンパクトにしたい人限定です。

45ミリ以上(ビッグフェイス)

45ミリを超える時計は通称「ビッグフェイス」と呼ばれ、メンズでは大きいサイズになります。

時計の存在感がもろに出てインパクトがすごいので、男らしさはバッチリです。

よくこのタイプの時計は腕が細い人には似合わない?と言われていますが、腕が細くても全然似合います。アンバランスになりがちですが、腕が細いとさらに時計の存在感が出てかっこよくもなります。決してダメってことではないんです。

とにかく時計を強調したい人は迷わず45mm以上を選びましょう。

文字盤のカラーのオススメは?

文字盤とはレンズの中の数字が付いている丸い部分のことです。

実はこの文字盤のカラーによって時計の印象が変わってしまいます。

おすすめは白と黒です。白は清潔感があり爽やかな印象を与え、黒はまさに男!といった渋い印象を与えます。

この白と黒は定番のカラーで飽きが来ないため、長く使えるからオススメです。

逆に青とか赤を選んでしまうと、すぐに飽きてしまうことがあります。

なので、特別変なこだわりが無ければ白か黒を選びましょう!

時計ブランドはどこにする?【おすすめブランド一覧】

時計ブランドをどこにするかが迷うところですが、①が高級ブランド、➁が中堅ブランド、③が国産ブランド、④がファッション時計ブランドになり、ご自分の予算で選んでみましょう。

それぞれの有名ブランドを紹介します。

①高級ブランド(50万~)

高級ブランドとはロレックスやウブロなどのいわゆる世界的に有名な高価格帯の時計ブランドのことです。

もし!予算が50万円以上あるのなら、できれば高級ブランドを選びたいところ。なぜかというと高級時計を1本所有すると、その1本で満たされるので他の時計を買う必要性がなくなるからです。

なので、もし予算があれば1本だけでもいいから高級ブランドの時計は持っていたいところ。

高級ブランド一覧

・ロレックス(ROLEX)
・シャネル(CHANEL)
・ブルガリ(BVLGARI)
・パネライ(OFFICINE PANERAI)
・パテック・フィリップ(PATEK PHILIPPE)
・フランクミュラー(FRANCK MULLER)
・オーデマ・ピゲ (AUDEMARS PIGUET)
・ブレゲ(BREGUET)
・IWC
・ウブロ (HUBLOT)

➁中堅ブランド(10万~)

予算が10万円以上ある人は、迷わず知名度の高い中堅ブランドを選びましょう。

中堅ブランドでも中にはハイブランドとして認知されているものもあります。特にタグホイヤーとオメガとブライトリングです。この3つは知名度も高いです。

特にタグホイヤーは安いモデルだと10万円から購入可能なので一番のオススメになります。(ちなみにオメガはここ10年でかなり価格が上がってしまいました…)

中堅ブランド一覧

・タグホイヤー(TAG HEUER)
・ハミルトン(HAMILTON)
・ブライトリング(BREITLING)
・オメガ(OMEGA)
・エドックス(EDOX)
・オリス(ORIS)
・ティソ(TISSOT)
・チューダー(TUDOR)
・ロンジン(LONGINES)

③国産ブランド(1万~)

あえて国産ブランドを選ぶのもありです!

特に日本が誇るSEIKOは世界的に有名なブランドであり、信頼性は抜群ですよね。デジタル時計の定番であるG-SHOCKもおしゃれ感が高いのでオススメです。(実はG-SHOCKを付けているメンズはおしゃれな人が多いんです)

国産ブランド一覧

・セイコー(SEIKO)
・シチズン(CITIZEN)
・カシオ(CASIO)
・オリエント(ORIENT)
・G-SHOCK

④ファッション時計ブランド(1万~)

ファッション時計とは「安価なムーブメントを使用したデザイン重視の時計」のことです。安価なムーブメントといってもおもちゃみたいなものではなく、シチズンなどの一流時計メーカーのものを採用していることが多いです。

価格は1万円くらいからなので、予算は少ないけど「ファッション性が高い時計」が欲しい人に向いているでしょう。

ファッション時計のブランドはこちらの記事でまとめています。

ファッション時計ブランド一覧

フォッシル(FOSSIL)
ノードグリーン(Nordgreen)
グッチ(GUCCI)
タイメックス(TIMEX)
スカーゲン(SKAGEN)
ダニエルウェリントン(Daniel Wellington)
エンポリオ・アルマーニ(EMPORIO ARMANI)
カルバンクライン(Calvin Klein)
スウォッチ(Swatch)

最後に

以上になります!いかがだったでしょうか?

時計を選ぶ時の基準がわかったかと思います。

ファッションの視点から解説しましたが、時計はファッションの一部であり、デートや飲み会で女性からチェックされる最も重要なアイテムです。なので、妥協はしないで、これだ!と思うとびっきりの1本を買いましょう!そして長く大切に扱ってください。

それでは!よかったらこの記事を参考にしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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