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【徹底比較】ノードグリーンとダニエルウェリントンどっちを買うべき?2つの違いは何?

北欧の時計ブランドの中で日本ではノードグリーンダニエルウェリントンが有名ですが、男性の方でどっちを買おうか迷っている人いませんか?この2つは似たようなブランドですが、特徴に違いがあります。

どちらもシンプルでおしゃれなのでおすすめなのですが、買う前に2つの特徴の違いやどちらがどんな人に向いているか、このあたりを知っておいた方がいいです。

この記事ではノードグリーンとダニエルウェリントンを徹底的に比較してみたので、参考にしてみてください。

2つの特徴は何?

まず初めに、ノードグリーンとダニエルウェリントンの特徴を解説します。なんとなくでも基本情報を知っておくと購入しやすいかと思います。

ノードグリーンの特徴

画像:nordgreen.jp

Nordgreen(ノードグリーン)は2017創立されたデンマークの時計ブランドになります。デザイナーはデンマーク人のJakob Wagner(ヤコブ・ワグナー)という人であり、今までになかったミニマルな時計を生み出しました。

無駄のないすっきりしたデザインが特徴であり、ダニエルウェリントンより少しカジュアル感があります。

日本にはなかった新しいデザインの時計として情報雑誌、ファッション誌、ライフスタイル誌、時計誌などに記載されて注目されました。

価格帯は19000円~30000円なので、ブランドの時計と比較すると低価格なのも特徴。付け替え可能なベルトが200種類以上あり、自分でカスタマイズして時計を楽しむことができます。(付け替えは自分で可能)

ダニエルウェリントンの特徴

Daniel Wellington(ダニエルウェリントン)は2011年に設立されたスウェーデン発の時計ブランドになります。ノードグリーン同様に北欧発のブランドですが、ノードグリーンより少し歴史が長いです。

こちらもシンプルイズベストを追求しているデザインですが、ノードグリーンと比較すると若干紳士なイメージがあります。ケースにゴールドカラー、シックな茶系の革ストラップ、このような時計が多いので大人っぽい男性を演出できる?そんなイメージになります。

価格帯は16000円~35000円なのでこちらも比較的低価格な時計ブランドであり、ノードグリーン同様にストラップが単体で販売されているので付け替えが可能です。(付け替えは自分で可能)

2つはどこが違う?

ノードグリーンとダニエルウェリントンはどこが違うのかを解説します。共通しているのはどちらも北欧時計ブランドでデザインがシンプルなところですが、若干違いがあるのでチェックしてみてください。

2つのデザイン性の違い

まったく似ている2つのブランドですが、デザインはどのように違うのか?こちらを比較してみたいと思います。

左がダニエルウェリントン、右がノードグリーンになります。比較しやすいように2つとも革バンドを選びました。

似たような時計ですが、何が違うかと言うと文字盤のデザインなんです。ダニエルウェリントンはロゴが明朝体なので上品なデザインになっており、ノードグリーンはロゴがゴシック体なのでカジュアルなデザインに仕上がっています。

このため、ダニエルウェリントンは紳士な大人なイメージ、ノードグリーンはきれい目で落ち着いたイメージを与えます。

北欧時計の特徴はシンプルイズベストでどちらも洗練されたデザインなのですが、すっきり感はお互い同じくらいです。なので、シンプルさを追求するならどちらもおすすめということになります。

2つのムーブメントの違い

ノードグリーンはクォーツ式腕時計のブランドであり、クォーツ部分は日本製の「MIYOTAムーブメント」を使用しています。歴史のある世界的に有名なムーブメントなので信頼性はあるかと思います。

一方ダニエルウェリントンも同じくクォーツ式を採用していてMIYOTAムーブメントを使っています。

比較すると中身はどちらも同じ社製なので、違いは外見だけとなります。

2つの素材の違い

まずはガラス部分の素材の比較です。

ノードグリーンの場合、Philosopher、Infinity、Nativeは傷がつきにくいと言われている強化ミネラルガラス、PioneerとUnikaにはサファイアクリスタルが使われています。

ダニエルウェリントンは日常的には問題のないくらいの耐久性があるミネラルガラスを使用しています。

次はベルト(ストラップ)の種類の比較です。

■ノードグリーン

・メタル
・メッシュメタル
・レザー
・ナイロン
・ラバー
・布

■ダニエルウェリントン

・メタル
・メッシュメタル
・レザー
・ポリエステル
・ラバー

ベルトを比較してみるとこちらも似たり寄ったりでした。2つともメタル素材、レザー素材、ラバー素材、ナイロン素材が基本です。

2つともベルトが単体で販売されているので自分でコーディネートができ、時計をさらに楽しめるのが魅力です。(ノードグリーンの場合は本体とストラップ3本セットの販売もあります)

どちらを買うべき?どっちがおすすめ?

画像:nordgreen.jp

ノードグリーンとダニエルウェリントンは似ている部分があり、どっちを買おうか悩むかと思います。中身はほぼ同じなので、最終的にデザインの違いで選ぶと良いです。

ノードグリーンはこんな人に向いている

上でも前述しましたが、ノードグリーンは若干カジュアル感が強く、ロゴのデザインからシンプルさが全面に出ているモデルが多いです。まさに「ミニマルな時計」と言えるのがノードグリーンです。

なので、徹底的に無駄を省いて生活する「ミニマリスト」に憧れている人や、服装がきれい目カジュアルな人やノームコアな人、洗練されたデザインが好きな人、こんな人には向いていると言えます。

ちなみに私はこれらの理由からノードグリーンを購入しました。Philosopher(フィロソファ)というシリーズなのですが、予想以上に高級感があり洗練されたデザインでかなりのお気に入りになっています。

Philosopher(フィロソファ)の使い心地などを評価したレビュー記事はこちらになります。

ダニエルウェリントンはこんな人に向いている

一方ダニエルウェリントンは、ノードグリーンと比較して品格があるデザインです。同じようなデザインですが、ケースのカラーやストラップのデザインから少し紳士な男性のイメージがあります。

ノードグリーンと比較すると少しデザインに重みがありますが、これが逆にエレガントな印象を与えるため、さりげなく大人な男性をアピールしたい、そんな人に向いていると言えます。

2つの年齢層は?

ノードグリーンとダニエルウェリントンの年齢層はどれくらいなのか。

まず、2つ共に20代~40代あたりだと思ってください。おしゃれに自信があるのなら50代でもいけます。2つとも強調されたデザインではなく、大人っぽい落ち着いた雰囲気があるデザインがメインなので、それほど年齢層は気にしなくて大丈夫です。

2つはどこで買うのがお得?安く買う方法は?

画像:nordgreen.jp

ノードグリーンとダニエルウェリントンの時計はどこで買うのがお得なのか?実は2つとも公式サイトが一番安く買えます!

公式サイトで購入するメリット

■ノードグリーン■

・セールで安く買えることがある
・クーポンが使える時がある(15%OFFクーポンコード【MSTANDARD】)
・ベルトなどのセット販売がある
・キャンペーンでベルトが1本サービスされることがある

■ダニエルウェリントン■

・初回購入で使える10%クーポンがある

このように公式サイトではセールや割引クーポンで安く買うことができるのでお得です!その都度キャンペーンがあったりするので買う前に公式サイトだけはチェックしておいたほうがいいかと思います。

また、公式サイトはラインナップが全て揃っているので通販サイトにはないモデルを見れたりします。なので、見逃さないようにしましょう!

ノードグリーンの時計を公式サイトで見る

ダニエルウェリントンの時計を公式サイトで見る

アマゾン、楽天ではこのような割引はありませんが、アマゾンは到着が早い、楽天はポイントが貯まる、このようなメリットがあるので使い慣れている人はこちらのほうが良いでしょう。

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最後に

以上になります!いかがだったでしょうか?

ノードグリーンとダニエルウェリントンはどちらも似たような時計ですが、微妙に違いがわかったかと思います。

私はノードグリーンを買いましたが、ダニエルウェリントンも洗練されたデザインなので個人的にはかなりおすすめです!あとは自分のファッションスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。

それでは!よかったらこの記事を参考にしてみてください。

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