イタリアを代表するファッションブランドのドルチェ&ガッバーナ。中でも香水は爽やか系からセクシー系、甘い系など、幅広い香水がラインナップされており、メンズから高い支持を得ています。
基本的にドルガバの香水は大人っぽい香りが特徴なので、エレガントな男性を演出したい人に向いているでしょう。
今回、ドルチェ&ガッバーナのメンズ香水の人気ランキングを発表するので参考にしてみてください。
※個人的な主観とネット市場の調査からランクを付けました。
Contents
1位:ドルチェ&ガッバーナ ライトブルー
D&Gを代表する名作「ライトブルー」。元々は女性用の香水として販売されたのですが、男性からも人気が出てしまいユニセックス香水の定番となってしまったものです。
プッシュした瞬間に爽やかな柑橘系の香りがふわ~っと漂います。フルーティーでほんのり甘い香りが男性からも支持されています。
香水の独特の嫌味のある香りが嫌いで、なおかつ女性ウケを狙いたいなら試してみる価値はあります。
▶トップノート:シチリアンシトロン、ブルーベル
▶ミドルノート:ジャスミン、バンブー、ホワイトローズ
▶ラストノート:シダーウッド、アンバー、ムスク
2位:ドルチェ&ガッバーナ ジ ワン フォーメン
ジ ワン フォーメンもD&Gを代表するメンズ香水です。
1位のライトブルーの爽やか系香水とは対称的で、どちらかというとセクシー系の香りです。
つけた瞬間にスパイシーでほんのり甘い香りが漂います。エレガントで落ち着いた男性が使いそう?そんな印象を受けました。なんとなくですが、夜のイメージも強いです。
品のある大人の香りなのでフォーマルなシーンでも活躍するでしょう。
▶トップノート:グレープフルーツ、コリアンダー、バジル
▶ミドルノート:カルダモン、ジンジャー、オレンジブロッサム
▶ラストノート:シダー、タバコ、アンバーグリス
3位:ドルチェ&ガッバーナ ライトブルー プールオム
こちらは1位のライトブルーのメンズ用として販売されているライトブループールオムです。
ライトブルーに比べると少しシトラスの香りが強く、甘みを抑えて爽やかにした印象です。なので甘ったるい香りよりさっぱり爽やか系が好きな人はプールオムのほうを選ぶと良いです。
1位のライトブルーとは違った香りで、少し大人っぽさを追加したイメージだと考えてください。まさにメンズ用のライトブルーといった感じです。
▶トップノート:シチリアンレモン、グレープフルーツの皮、ベルガモット、ジェニパー
▶ミドルノート:ローズマリー、ローズウッド、ペッパー
▶ラストノート:ムスク、オークモス、インセンス
4位:ドルチェ&ガッバーナ プールオム
1994年に発売されそこそこ長い歴史があるプールオム。過去にいくつか賞を獲得したことのある香水です。
つけた瞬間に少しきつい?そんな印象がありますが、時間が経てば落ち着いた心地のよい大人の香りに変化していきます。
スパイシーな香りが好みの人から人気のある香水です。
▶トップノート:ベルガモット、マンダリン、オレンジネロリ、レモン
▶ミドルノート:ラベンダー、サルビア、カルダモン、ペッパー、セージ、エストラゴン、タラゴン
▶ラストノート:シダーウッド、シダ、タバコ、アイリス、ムスク、トンカビーン、クマリン
5位:ドルチェ&ガッバーナ プールオム インテンソ
D&Gの中で最もしぶい?そんな香りがするプールオム インテンソ。
基本がウッディ系統であり、そこそこ上品な香りが特徴です。イメージ的には冬や夜のシーンにしっくりくる印象なので夏につけると少しくどい?と思われるかもしれません。年齢層が若干高めの大人な香りです。
▶トップノート:バジル、アクアティックノート、マリーゴールド、ゼラニウム
▶ミドルノート:ラベンダー、ブランアブソリュート、ヘイアブソリュート、クラリセージ、サイプレス
▶ラストノート:サンダルウッド、ムスクノート、アンバーノート、モエペルアコード、ラブダナム
最後に
以上になります!いかがだったでしょうか?
ドルチェ&ガッバーナの香水は1位のライトブルーが圧倒的な人気を誇っていますが、他の人とかぶりたくない、香りで個性を出したい、そんな人は2位以下の香水を試してみると良いでしょう。
2位以下の香水はけっこう大人っぽい香りが特徴なので「大人な男性」を演出したい人に向いています。
それでは!よかったらこの記事を参考にしてみてください。