時計を買おうとしている男性で、ケース幅(時計本体の横幅)は何ミリがいいのかわからない人いませんか?
実は男性の時計の場合、このケース幅ってすっごい重要なんです。失敗すると、買った後にサイズが小さい…?大きすぎた…?こんなことが起こりえます。
時計は高い買い物だと思うので失敗はしたくないですよね。
この記事ではメンズの時計のケースサイズは何ミリがいいのか?を解説していくので参考にしてみてください。
ケース幅は何ミリが平均?おすすめのサイズは?
まず初めに、メンズ時計のケース幅の平均サイズは【40mm~42mm】ってことを知っておいてください。
これに関してはいろいろな意見がありますが、数多くの時計を使ってきた私はこれくらいが平均だと思っています。
同じ時計でもレディースとメンズに分かれているものがありますよね?その時、ケースサイズをチェックしてみると、レディースが32mm~36mm、メンズが40mm~42mmのパターンが多いんです。
つまり、男性の腕回りのサイズを意識するとこれくらいのサイズでメーカーは作ります。
この40mm~42mmというサイズは腕が細い太い関係なく、いい感じで男性にマッチし、ほどよく時計の存在感も出せるため、一番無難でおすすめなんです。
日本人男性の場合、腕が細い人がいますよね。ですが、そんな人でもこのサイズを選べば失敗することはありません。
なので、ケースサイズで迷ってしまったら【40mm~42mm】を選ぶようにしましょう。
ケース幅が小さいと変?(30mm台)
ではケース幅が30mm台の時計は男性は買ってはいけないのか?となりますが、個人的にはあまりおすすめはしません。
男女兼用のユニセックスのモデルでケース幅が36mm~38mmのものがあったりします。このサイズは女性が付けるとちょうどいい感じなのですが、男性の場合は小ぶりでバランスが悪くなるんです。
男性の場合、時計の存在感を出すことが重要なのですが、このサイズだと腕回りが小さくまとまりすぎてしまい、存在感が出せません。小さすぎて時計がかわいく見られてしまいがちです。
よくブランドの時計をつけて手首がかっこよく見える男性いませんか?あれが理想なんです。40mm以上がまさにそのかっこよさを発揮できるんです。
なので、よっぽどのこだわりが無いのであれば小さいサイズは避けましょう。
※一部の男性ではあえて36mmくらいの時計を付ける人がいます。おすすめではありませんがコンパクトにまとまるのが好きな人は参考にしてください。
ケース幅が大きいと変?(45mm以上)
逆に45mm以上のビッグフェイスと呼ばれている時計はどうなのか?
メンズの場合ブランドによってはケース幅45mm~46mmのラインナップがあったりしますが、男性の場合はこのサイズでも違和感はありません。
私は過去にハミルトンの「ビロウゼロ:BeLOWZERO」というシリーズを使っていたことがあるのですが、ケース幅は46mmでした。このサイズになると時計の存在感は半端ではありませんでしたが、ほどよくごっつくてかっこよかったです。
男性の場合、このビッグフェイスも人気があるので、時計の貫禄を出したい、時計の存在感で圧倒したい、そんな人は候補に入れておきましょう。
デジタル時計のおすすめのケース幅は?
G-SHOCKなどのデジタル時計の場合はそれほどケース幅に敏感にならなくて良いです。
小ぶりが好きなのか、大ぶりが好きなのかだけを基準にして選ぶと良いです。なぜなら小さくても大きくてもデジタルの場合はそれほど違和感がないからです。
ちなみに私はSUUNTO(スント)のCore(コア)というデジタル時計を持っていますが、ケース幅が49mmです。アナログでもデジタルでも大きいほうが好きなので、このサイズでもあまり違和感は感じませんでした。
また、デジタルの場合女性でもごっついのを使っている人がいるので、男性の場合はなおさら違和感はないでしょう。
最後に
以上になります!いかがだったでしょうか?記事の内容をまとめるとこのようになります。
・メンズに最適なケースサイズは40mm~42mm
・30mm台になると小さくて違和感がある(レディースっぽくもなる)
・45mm以上のビッグフェイスは男性にはおすすめ
もし心配な人は無難に40mm~42mmあたりを選んでみてください。ちなみに私が愛用しているオメガのシーマスターも41mmなので、やはりこれくらいのサイズがちょうどよいと言えます。
後は自分の好み、ファッション感覚を頼りに時計を選んでみましょう。
それでは!よかったらこの記事を参考にしてみてください。