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【メンズ香水】5つの香りの種類を解説します。それぞれの特徴は?

メンズの香水にはどんな香りの種類があるのか?女性用の香水とは少し違ってきます。

メンズにはメンズの香りの種類が、レディースにはレディースの香りの種類があります。

メンズ香水の匂いって少し独特な香りがするものがありますよね。

あの香りの種類って何だろう?って思うかと。

今回、メンズ香水の香りの種類をまとめてみましたので、参考にしてみてください。

現在市販されているメンズ香水の香りはおおざっぱですが全部で5種類に分けることができます。他にも系統があったりしますが、これから紹介する5種類だけを知っていれば問題ありません。

それぞれの香りの特徴を踏まえて解説していきます。

①シトラス系

シトラス系とは柑橘類の香料を入れたものです。

よく香水に含まれる柑橘とは、グレープフルーツ、レモン、オレンジ、ベルガモットなどです。

フレッシュでジューシーな香りが特徴であり、癖がなくて万人ウケするため、香水初心者に好まれます。

フルーツの香りを嫌う人って、、、あまりいませんよね?だから男性にも女性にも嫌がれることなく安心して付けることができるんです。もし女性ウケを狙うならシトラス系を選ぶといいです。

シトラス系は、もはやメンズ香水の定番と言えるでしょう。

メンズ香水のシトラス系で有名なのは「カルバンクライン:CK-one」です。一世を風靡した名作なので興味のある人はチェックしてみてください。

もう1つ、シトラス系香水の代表が「ロードイッセイプールオム」です。
イッセイミヤケというファッションブランドから出ている香水です。
ゆずの柔らかい香りが特徴で、まったく嫌味がなくオススメです。

②オリエンタル系

オリエンタル系とはムスク (動物性香料) やアンバー(動物性香料)、スパイス(香辛料)、バニラなどの香料を使用した濃厚でエキゾチックな香りが漂う香水です。

オリエンタルは「東洋的な」という意味なのですが、香りのイメージもまさにそんな感じです。

もっとわかりやすく言うと、アラブ系の民族衣装を着ている人が付けていそうな香りですって言うとなんとなくイメージできますよね?イラン人やトルコ人風の男性とすれ違った時に香るあの匂いがまさにオリエンタル系です。

けっこう香りが強いものが多いので、香水の匂いをアピールしたい人には向いています。

ちょっとセクシーで不思議感のある香りなので、デートや夜のパーティーで使うと好感度が上がるかもしれません。

メンズ香水のオリエンタル系でおすすめは「シャネル:エゴイスト」です。エキゾチックでセクシーな香りが90年代から男性に支持されています。

もうひとつは「サムライ」です。 爽やか香りが漂いラストは甘い香りに変化します。 オリエンタル系の定番となっています。

③フローラル系

フローラル系とはローズ(薔薇)やジャスミンなど、花をベースとした香料を使っている香水のことです。

花の香り?と聞くと女性用の香水をイメージしてしまいますが、ここ最近では男性からも人気が上がってきています。

優しくて柔らかい女性的な香りがするので、いかにも男!といったスパイシーな香りが好みの人にはあまりおすすめはできません。

ですが、男性からも女性からもいい匂いだね!と言われることが多い香りなので、万人ウケを狙う人にはチェックしていただきたいです。

メンズ香水のフローラル系でおすすめは「カルバンクライン:エタニティー」です。個人的にはFOR MENではなく、レディースのほうをおすすめします。え?レディース?って思ってしまいますが、実はメンズでも愛用している人が多い香水なのでご安心ください。ほんのり甘いフローラルの香りが癖になるでしょう。

もうひとつのおすすめは「ランバン:エクラ ドゥ アルページュ」です。これもレディースなのですが、男性でも愛用している人がいます(プロ野球選手の松坂大輔投手が愛用されています)。上品なフローラル系の香りからラストはムスクの香りに変化していきます。

④シプレ系

シプレ系とは原料に樫などに生える苔であるオークモスを使用していて、森の中にいるような深い香りが特徴です。

つまりコケをイメージする自然を感じさせるような香りです。

ですが、コケの香りだけではんく、ベルガモットなどの柑橘類や薔薇やジャスミンなどの花の香料を加えているものがほとんどです。

品のある香りなのでフォーマルなシーンやビジネスに合うでしょう。

メンズ香水でシプレ系のおすすめは「ブルガリブラック」です。夜をイメージさせる男性的な大人の香りです。
付け始めは香りが主張しすぎますが、落ち着いてくると独特な甘い香り(バニラ系)に変化します。

⑤フゼア系

フゼア系とはラベンダーやオークモス、クマリンなどを使用した爽やかさと温もり、清潔感を感じさせる香水のことです。 主に男性向けの香水に使われています。

フゼアとは植物のシダのことですが、シダの香料はないのであくまでも「シダをイメージした香り」のことです。

このタイプの香水は爽やかでありながらセクシーな香りが多いです。男性的なセクシーな香りです。

30代~40代あたりの男性がこのタイプの香水を使うと、品が出ていい感じなると思います。

メンズ香水でフゼア系のおすすめは「シャネル:エゴイスト プラチナム」です。X-japanのyoshikiさんや、ガクトさんが付けている香水で有名ですよね。男性のセクシー系NO.1の香水です。

もうひとつ、フゼア系の定番香水が「シャネル:アリュール オム」です。少しスパイシーでありながら清潔感の漂う香りが特徴です。

最後に

以上になります!メンズ香水の香りの種類を解説してみました。

ほとんどのメンズ香水はこの5種類に分類されます。

女性的な、または中性的な香りが好きなら⇒シトラス系、フローラル系
男性的な香りが好きなら⇒オリエンタル系、シプレ系、フゼア系

このようにまとめることができます。

それぞれ自分の個性に合った香水が見つかることを願っています!

それでは!よかったらこの記事を参考にしてみてください。

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